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Obsidianをもう一度はじめた話

By vinesystems

一時期、Obsidianを絶賛して使い倒していた時期があったのだが、ある時期を境にやめてしまった。理由はいくつかある。あまりにもゴリゴリにカスタマイズしまくって遅くなってしまったこと、Obsidian Copilotが思ったより使えなかったこと、ノートのリンクを貼っていくのが面倒になりすぎたこと、そして仕事のタスク管理をObsidianでやろうとして挫折したことだ。

カスタマイズしすぎて遅くなった

まあ文字通りそういうことだ。調子に乗って色々とプラグインを入れてみた結果、遅くなりすぎてあまり使い物にならなくなってしまった。Obsidianの良さの8割くらいはシンプルな点だと思うのだが、それを自ら潰してしまうという失態を犯した。

Obsidian Copilotが期待外れだった

Obsidian Copilotは、Obsidian上でAIチャットやノートの要約・検索などができるプラグインだ。ノートの内容を文脈として渡せるので、自分の書いたメモをベースにAIと対話できるのが売りになっている。

一年前くらいに使ってみたときは思ったより使い勝手が悪く、なんというかモデル自体にまだまだ外部ツールを扱うためのノウハウが不足している感じがした。確か、MCPが出てきてすぐくらいの頃に試したので、この結果は当然と言えるかもしれない。

タスク管理で挫折した

もう一つ大きかったのが、仕事のタスク管理をObsidianでやろうとして挫折したことだ。これはObsidianが悪いというより、自分と合わない手法での管理を試みたことが原因だと思う。

別にObsidianに限った話ではないが、個人的な経験として、タスク管理をやろうとすると毎回面倒になって、結局メモさえ取らなくなってしまうという傾向がある。基本的に、自分はやりたいこと優先でタスクを消化していくので、そもそもタスクリストなんてものはほとんど作らないし、作っても見ない。タスク管理が合わないだけなのに、そのせいでObsidian自体を開かなくなってしまった。

これは非常にもったいなかった。タスク管理はさておき、Obsidian本来の「考えを書き留めて繋げていく」という使い方まで手放す必要はなかったはずだ。

今度こそ継続するための運用方針

そういうわけで、今度こそObsidianを継続できるように、自分なりに運用方針を設定してみた。

  • Vaultは一つにまとめる — どうせ分けても使い分けないので。
  • メモったことを元に、何かしらのアクションを残す — AIとのちょっとした会話でもいいので、ただデータを置いておくだけの状態にしない。
  • 複雑なタスクは思考のログをObsidianに残す — ログの粒度や正確さはあまり気にしすぎない。とにかく書き残して、あとからそれを手がかりに思い出しやすい環境を作る。

こういった用途で使う際、Obsidian Copilotは結構役に立つ。Copilotには専用の軽量モデル(copilot-plus-flash)があり、自分は以前Believerライセンスを購入したので、このモデルが使い放題になっている(現在Believerライセンスは新規販売を終了しており、既存ユーザーのみ継続利用できる状態だ)。ちょっとした会話やノート内容の理解を深める用途、添削みたいなものに使えるので、有効活用していきたい。

また、「思考のログを残す」という方針を後押ししてくれるツールがもう一つある。最近リリースされたObsidian CLIだ。このCLIを使えば、Claude Codeで作業している最中にもターミナルからObsidianへメモを作成できる。作業の流れを止めずにログを残せるのは結構大きい。

まあそんな感じで、ぼちぼちObsidian使いに復帰しようかと考えている今日この頃。

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